トップページ > 小型船舶操縦士に係る身体検査基準の改正について

エム・ジーマリーンロゴ

小型船舶操縦士に係る身体検査基準の改正について

小型船舶操縦士に係る身体検査の基準および検査方法が、平成17年1月から変更される予定です。

本件については、幅広い者の海洋レジャーへの参加の要請を踏まえつつ小型船舶の安全運航の確保を図るとともに、小型船舶操縦士として必要な弁色力について、適正かつ受験者にとって受け入れやすい妥当な方法で検査するための基準および検査手法を確立する観点から、弁色力に関する検査基準のあり方および検査手法について見直しを行ってきました。


@現在、小型船舶操縦士の弁色力(色を識別する能力)に関して「色盲又は強度の色弱でないこと」を基準に色覚に関する検査を石原式およびパネルD-15で実施してきましたが今後実施しない。

Aこれまでの「色盲又は強度の色弱でないこと」との基準を「夜間において船舶の灯火の色を識別できること」といった基準に改める。

B小型船舶の航行の安全を確保するとともに、小型船舶操縦士に要求される弁色力を検査するため、小型船舶操縦士に係る試験においては灯色識別検査器を使用して検査を実施する。

C灯色識別検査に不合格であっても、塗色識別検査カードによる検査を実施し、識別できた者については、現行と同様に航行時間を昼間に限定した免許が取得できる。

D以上の措置に伴い、関連する事項として医師が必要弁色力を有すると判断した者については、灯色の識別は可能であると考えられるため、現行どおり別途試験機関による検査は行わない見込み。


灯色識別検査器とは・・・
夜間における弁色力検査のために開発された機器で、 1.小型船舶操縦士として夜間に識別することが必要な船舶の灯火と同一の色度を有するもであること。 2. 光度(光の強さ)については、航行中行会い関係にある小型船舶が夜間において安全に避航動作をとることが可能と考えられる150mの距離から光を見ることを前提に算出されたものであることの双方の要件を満たし、これをもって現実の夜間の航行状況における船灯の視認を再現した設定がされている。

塗色識別検査カードとは・・・
航路標識の塗料と同じ色に着色したカード。

|TOPページへ|
Copyright(C) 2003-2005 MG MARINE All right reserved.